今回のInterTopの利用においては、基本的に二度と標準のシェル(メニュー)は利用しないということを前提にしているので、オリジナルのコンパクトフラッシュカードにある不要なファイルは全部削除してしまっていいわけだが、いきなり全部消しちゃうというのも怖いので、様子を見ながら適宜削除していくことにする。
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(「システム破壊の恐れがありますのでカードは抜かないでください」<キツい脅し文句の割には簡単にフタは開く。)
念のためだが、以下に述べることはメーカの認めている保証の範囲を逸脱している。したがって、実際に行う場合は自己責任になることをしっかりと認識のこと。 また、ここに書いてあることを実行して、あなたが何らかの損害を被ったとしてもワタシは一切責任を負うものではない。
さて、最近はコンパクトフラッシュも随分安くなったし、このさいオリジナルよりも容量の大きい64MBのものに交換することにした。(いずれにせよ、オリジナルのファイルはPCカード経由でパソコンにでもバックアップしておく。)
なお、InterTopの稼働には、おそらく本体内蔵のROMに入っているDOS(MS-DOS6.2)以外のDOS(PC-DOSとか)でも可能と思うのだが、ここはオリジナルのリソースを有効利用するということで、システムについてはできるだけ本体内蔵ROMのものを利用することにする。
とりあえずは、オリジナルのコンパクトフラッシュに入っているファイルは残したままで、新しいCFカードをアダプタを使ってInterTop本体のPCカードスロットでフォーマットし、システムもコピーしておく。このときフォーマットはInterTopのスロットでやった方がいい。Windows9xマシンなどで行うと、システムが異なるのであとからInterTopの起動ドライブに出来なくなってしまう。
DOSの基本的に必要なファイルは内蔵のROM(Dドライブ)に書き込まれているので、コンパクトフラッシュに最低限必要なのは、command.comのほかは、config.sys、autoexec.batぐらいのはずである。
そのほかに、オリジナルのconfig.sysに記述のある\oak、\sheet、\sysdataの各ディレクトリは残しておくことにする。これらの中のファイルが具体的にどのような働きをしているかよく知らないのだが、後々消しても大丈夫かを確かめながら削除していくことにする。
config.sysとautoexec.batについてはオリジナルのものをコピーして、必要な部分だけを残しておく。とりあえずは、config.sysからはinterlinkとタッチパネル、および電源管理に関すると思われる部分以外、autoexec.batからは環境変数とディレクトリを作っている部分以外は残しておいた。また、オリジナルのconfig.sysはこのままでも利用できるが、DEVICEで指定されているパラメータはオリジナルの状態で最適化されたものなので、いろいろ追加するのであればDEVICEのパラメータは外しておいたほうがいいように思う(下の例のように外さなくてもあんまりかわんないようにも思う。とりあえずこれで動くことは動いた。)。
ここまでで、とりあえず、起動した段階でプレーンなDOSが立ち上がることになるはずなので、このカードを本体基板上のCFカードと交換する。
> SWITCHES=/F/N
DEVICE=D:\DOS\HIMEM.SYS /TESTMEM:OFF
DEVICE=D:\DOS\EMM386.EXE RAM HIGHSCAN I=B000-B7FF I=D000-D6FF I=DC00-EBFF 1824 FRAME=DC00 X=D700-D7FF X=D800-DBFF
BUFFERS=30,0
FILES=30
DOS=HIGH,UMB
LASTDRIVE=J
FCBS=1,0
DEVICEHIGH /L:1,4976 =C:\SYSDATA\INT10FK.SYS
DEVICEHIGH /L:1,12464 =D:\DOS\BILING.SYS
REM パワーマネージメントドライバ
> DEVICEHIGH /L:0;1,9024 /S =D:\DOS\POWER.EXE
> DEVICEHIGH /L:1,288 =C:\SYSDATA\SUSRJC.SYS
DEVICEHIGH /L:2,22336 =D:\DOS\JFONT.SYS /P=D:\FJFONT\ /U=0
DEVICEHIGH /L:2,17744 =D:\DOS\JKEYB.SYS /106 D:\DOS\JKEYBRD.SYS
DEVICEHIGH /L:1,4672 =D:\DOS\KKCFUNC.SYS
REM ramドライブ
> DEVICEHIGH /L:2,6800 =D:\DOS\RAMDRIVE.SYS 1056 /E
REM PCMCIAドライバ
DEVICEHIGH /L:1,1312 =D:\PICOCARD\CNFIGNAM.EXE /DEFAULT
DEVICE=D:\PICOCARD\PCMSS.EXE
DEVICE=D:\PICOCARD\PCMCS.EXE
DEVICEHIGH=D:\PICOCARD\PCMSCD.EXE
DEVICE=D:\PICOCARD\PCMATA.SYS
REM パッチドライバ
DEVICEHIGH /L:1,3456 =C:\SYSDATA\PATCH.SYS
> DEVICEHIGH /L:0;2,7648 /S =D:\DOS\INTERLNK.EXE /DRIVES:3 /NOPRINTER /NOSCAN
> DEVICEHIGH /L:2,2064 =C:\INET\AVEDPH.SYS
DEVICEHIGH /L:2,21600 =D:\DOS\JDISP.SYS
DEVICEHIGH /L:2,9680 =D:\DOS\ANSI.SYS
REM OAKV用の設定
DEVICE=C:\OAK\FJFPV.SYS
DEVICE=C:\OAK\FJIAE.SYS
DEVICE=C:\OAK\FJOAK.SYS -D=C:\OAK\OASYS.DIC
REM タッチドライバ
> DEVICEHIGH /L:2,3632 =C:\SYSDATA\SYSTPNL.SYS
REM DOS画面用バッテリ残量表示ドライバ
rem DEVICEHIGH =C:\SHEET\DOSBATRY.SYS
[autoexec.bat]
(>をつけた行はコメントアウトした行。実際には削除するか、rem を入れておいてください。)
@rem INTERTop-V1.2L10 (JISキ-ボ-ド)
@prompt $p$g
@path c:\sheet;d:\dos;d:\picocard;c:\inet;
@LH /L:2,8080 d:\dos\nlsfunc.exe d:\dos\country.sys
@d:\dos\chev.com jp
> @set aveconf=c:\envdata
> @set ppp=c:\envdata
> @set $HRDENV=DB2
> @set BF4=e:\work
> @set TMP=e:\work
> @if not exist e:\clipdata\nul md e:\clipdata > nul
> @if not exist e:\output\nul md e:\output > nul
> @if not exist e:\work\nul md e:\work > nul
@c:\sheet\sysinit.exe >nul
@c:\sysdata\dspon
> @c:\sheet\menu