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日本語版のWindows3.1でCalmiraを実行するとわかることだが、一般的な英語ソフト同様、Calmiraでも文字化けする。
ということで、ここではとりあえず、その対策である。

■スタートメニューとデスクトップの文字化け

まず、Startメニューから Settings → Desktop で Desktop Properties ダイアログを出し、Fonts の設定で Global と Start menu のフォントを日本語フォントに設定する。これでCalmiraのエクスプローラやフォルダのアイコンなどに利用されるフォントとスタートメニュー内で利用されるフォントで日本語が表示できるようになる。

■タスクバーの文字化け

しかし、この状態でもタスクバーのボタンは文字化けしてしまう。
そこで、いったんCalmiraを終了し、Calmiraを展開したディレクトリにあるcalmira.ini を編集する。
具体的にはcalmira.ini内の[Taskbar]エントリに以下のようなフォント名とフォントのサイズの記述を追加する。

(calmira.ini)
  :
[Taskbar]
FontName=FixedSys
FontSize=10
  :

ここでは例として、FixedSys 10ポイントになっているが、自分の環境にあったものを選択してもらいたい。
なお、さきに変更した Global と Start menu のフォントは calmira.ini内の[Display]と[Start Menu]エントリ内にそれぞれ反映されているので、フォント名などがよく解らない場合は、とりあえずそこに現れている FontName= と FontSize= の値を参考にするとよいかもしれない。

■それでも文字化けは残る・・・

以上のような対策を施しても残念ながら(そして当然のことながら)各ダイアログやエクスプローラのメニューなどの表記は英語である。
しかし、デスクトップやフォルダ、エクスプローラのファイルリストなど、必要な部分は日本語化され、通常の利用においては殆ど問題ないだろう。

機能的に問題な文字化けが残るのはダイアログ内での入力フォームなどである。たとえばFind(検索)ダイアログで日本語を入力すると、しっかり文字化けしてしまう。また、デスクトップアイコンの名前を日本語に変更したりするときのダイアログも化ける(変更結果のデスクトップ表示は日本語になるが、ダイアログでの編集時に化ける)。これらに関しては、英語版を使っている以上仕方ないとあきらめるしかない。

どうしても英語のダイアログで日本語を使いたい場合には、エディタなどで日本語を書いて、それをコピー&ペーストすることで対応できないことはない。(めんどくさいけど)
(あるいは、Emigrantを使って、日本語のシステムフォントを強制的に利用するという方法もあると考えられる。ただし、この方法はまだ試していないので成功しないかもしれない。)