二〇〇六年 八月 十二日(

旧暦 七月十九日 先勝
丙戌年 七月十九日

何と闘っているのか

イギリスで多くのテロリストが捕まった事件。
旅客機を連続爆破しようとしていたということで、日本の空港でもこの観光旅行客の多い時期が直撃されていろいろと不便が起きていて大変らしい。
で、だいたいテレビとかラジオの調子としては、「大変ですけどテロ防止ということで仕方ないですね」ということみたいだ。

でもさ、テロリストは捕まったんだけど、テロは起こってないわけだよね。
それはテロを未然に防いだイギリスだかアメリカだかの捜査機関とか情報機関のお手柄なのかもしれないけど、めちゃめちゃ穿った見方をすればすべてが当局の作り事であったという可能性だってあるわけで。

まあ、イギリスやアメリカの一流報道機関がそろって情報を流しているわけで、ある程度の事件の裏付けはあるんだろうし、もちろんテロは起こらない方がいいのは間違いないのだけど、やっぱり起こってもいない犯罪の犯人を捕まえるというのは、なんだか少し違和感がある。

そんな甘いこと言ってちゃ今の世界で生きていけないのかもしれないけど、今回の出来事は日本を含めアメリカを大将にいただく世界が対テロ戦争の戦時下にあることを宣伝するためのプロパガンダとして大変効率よく利用されているわけで、こうして徐々に戦争をやっているのがアタリマエの世界に馴らされていくんだな、とそれはそれで暗い気分になってしまう。

Posted by mura at 2006年8月12日 11:52 | トラックバック
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