二〇〇三年 九月 二十三日(秋分の日

旧暦 八月二十七日 仏滅 秋分
癸未年 八月廿七日

MT 旧暦表示プラグイン その2

先日作成した旧暦表示プラグインを少し改良してみた。
mt-kyureki.pl新しいバージョンあり

前のバージョンを試した人はまだいないと思うので(^_^;)、実はあんまり気にしてないのだが、前のものとはタグの書式を変え、機能としては六曜を漢字だけでなくローマ字でも出力できるようにして、24節気も表示できるようにしてみた。
表示サンプルはこちら

旧暦計算のスクリプトは、こちらのUeno氏によるものを使わせていただいた。この部分の詳細についてはUeno氏のページを参照されたい。
また、この旧暦計算スクリプトのオリジナルは、こちらの高野氏によるAWKスクリプトである。

インストール方法は、上記アーカイブを解凍して出来たmt-kyureki-.plをpluginsディレクトリに入れるだけである。
なお、スクリプトの日本語コードはEUCである。

タグの書式は以下の通り。

MTKyureki:
旧暦表示開始。
<MTKyureki>〜</MTKyureki> の間に、以下で説明するタグを収める。

MTKyurekiYear:旧暦年
デフォルトではアラビア数字表示

MTKyurekiMonth:旧暦月
デフォルトではアラビア数字表示。閏月の場合は数字の前に「閏」が付く。

MTKyurekiDay:旧暦日
デフォルトではアラビア数字表示。

MTKyurekiRokuyou:六曜
デフォルトでは「大安, 赤口, 先勝, 友引, 先負, 仏滅」のいずれかを漢字で表示。
kanji="0"とすることにより、「taian, syakku, senkachi, tomobiki, senmake, butsumetsu」と表示。

※以上の旧暦年〜六曜のタグについては、kanji="1" とすることにより漢字で表示することも可能。

MTKyurekiSekki:24節気
該当の日が24節気にあたっている場合、24節気の名を漢字で表示。(漢字のみでローマ字のオプションはない)


使用例:

その1


<MTKyureki>
旧暦 <$MTKyurekiYear$>年<$MTKyurekiMonth$>月<$MTKyurekiDay$>日 <span class="<$MTKyurekiRokuyou kanji="0"$>"><$MTKyurekiRokuyou$></span>
</MTKyureki>

これで表示されたものは、

旧暦 2003年8月27日 仏滅

こんなかんじ。

その2


<MTKyureki>
旧暦 <$MTKyurekiYear kanji="1"$>年<$MTKyurekiMonth kanji="1"$>月<$MTKyurekiDay kanji="1"$>日 <span class="<$MTKyurekiRokuyou kanji="0"$>"><$MTKyurekiRokuyou$></span> <$MTKyurekiSekki$>
</MTKyureki>

これで表示されたものは、

旧暦 二〇〇三年八月二七日 仏滅 秋分

こんなかんじとなる。

六曜をローマ字で表示できるようにしたのは、その名前でクラスをつくれば大安を赤で、仏滅を黒で、なんて表示が出来るなぁ、と思ったからで、特に大きな意味はない(^_^;)。

なお、このスクリプトは依然としてアルファ版であるので、使用にあたっては十分に注意されたい。

Posted by mura at 2003年9月23日 14:55 | トラックバック
コメント

これいいですね!今、土佐日記ブログ化計画を進めているのですが、旧暦・新暦両方表示されると非常ありがたいです。こちらはutf-8でやってるので、ちょっと試してみます。
でも元号までは無理ですよね……。

Posted by: 松永英明 at 2003年10月 3日 16:30

土佐日記ですか。
土佐日記って何時代でしたっけ・・・(^_^;)。たしか平安期ですよね。ということはイイクニ作ろう鎌倉幕府より前だから、10世紀より前のことですね。
この太陽暦-旧暦プラグインの計算ルーチンは、上記のように高野さんという方が作られたものを使っているのですが、そのドキュメントには、
======================

3. 旧暦とは...

日本で一般的に旧暦といいますと、明治 5年(1972年)に改暦される以前に使
われていた天保暦法[*2]をさします。 以降の説明では単に旧暦と言った場合に
は、「天保暦法」による「こよみ」をさすと考えて下さい。

======================

とあります。日本の暦については詳しくないのですが、結構頻繁に暦は変更を受けているはずです。

なおかつ、現在の太陽暦はグレゴリオ暦法で、これはAD1582年10月15日(金)から始まったそうです(上記ドキュメントより)。

したがって、このプラグインをそのまま利用されるのは、ちょっと厳しいかと・・・。

blogで平安の昔のことを書かれる人がいるなんて、考えもしなかったので、そういうことについては触れていませんでした・・・。

でも、土佐日記専用でも、出来たら面白そうですねぇ。

Posted by: mura at 2003年10月 3日 16:58

土佐日記は934年ですね。調べました。
そのころの暦法は宣明暦というのだそうです。
http://member.nifty.ne.jp/abayama/japan.html
より。
この宣明暦というものの計算方法が分かれば、そのころの太陽暦−旧暦変換計算が出来そうですが。。。
かなり勉強が要りそうです。

Posted by: mura at 2003年10月 3日 17:17

日本陰陽暦日対照表 上巻 445年〜1100年(允恭天皇34年〜康和2年)
加唐興三郎 (績文堂出版)
NDC分類:449.81 販売価:\14,000(税別)

という本には、全ての対照表が記載されているそうなので、土佐日記の日数分であれば、計算するよりも図書館などで調べた方が早いかもしれませんね。
その近辺の陰暦陽暦の対象テーブルを作成して、プラグインでそれを呼び出す、というのが現実的かもしれません。

Posted by: mura at 2003年10月 3日 17:36

色々調べていただいてありがとうございます。

単純に変換した結果を知るだけならここでできるのですが……
http://www.asahi-net.or.jp/~dd6t-sg/

Posted by: 松永英明 at 2003年10月 6日 13:59

そうでした。
when.exeというプログラムがあるのでした。忘れてました(^_^;)。
そもそも、旧暦表示を考えたときに、このプログラムはチェックしていたのですが、高機能過ぎるのと、DOSのプログラムなので直接は使えないということで除外していたんですよね。

でも、土佐日記という限定された期間だけを対象とするのであれば、上で言った陰暦-陽暦対照テーブルを、このwhen.exeを使って必要なところだけ作成して利用するのがいいでしょうね。934年〜935年だけ作っておく、という感じで。

で、西暦で書かれた日付を旧暦に直すプラグイン(あるいはその逆)を作って使えるようにしておけば、その期間内の日付は、西暦か和暦のどちらかを書くだけで両方表示されるということに出来るかと・・・。

Posted by: mura at 2003年10月 6日 14:33

はじめまして。Mewと申します。
旧暦表示プラグイン、とてもいいと思い、ダウンロードしてみました。早速私のページにも旧暦表示させてみます。

Posted by: Mew at 2004年3月 2日 17:22

はじめまして。
こちらのプラグインいただいて 六曜と24節気を表示させてみました。
どうもありがとうございました。

Posted by: さえら at 2005年3月19日 08:55

どうもご利用ありがとうございます>さえらさん。
おまけに和風日付の方も使っていただきまして・・・。

確かに両方使うと、春分の日は休日の春分の日と24節気の春分の両方が表示されちゃうんですよね(^_^;)。

ま〜、許してやってください。

Posted by: mura at 2005年3月28日 17:25
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